大きなキャベツよりも・・芽キャベツの方が優秀かも?!!
皆様。キャベツは、食べたことがある方多いと思います。
シャキシャキのキャベツは、生でも、茹でても焼いても美味しく食べられる野菜ですよね。
では「芽キャベツ」って、食べた事ありますか?
日本では、なかなかお目にかかる機会が少ないかもしれません。
でも、この「芽キャベツ」
実は、普通の大きなキャベツよりも栄養価に優れている野菜なんです。
今回は「芽キャベツ」についてご案内します・
1・芽キャベツとは・・
芽キャベツとは、一つの茎に60個くらい収穫できるミニミニキャベツ。
キャベツが、小さくなったイメージです。
でも、この小さなキャベツには、栄養がギューっと凝縮されているのです。
具体的にご紹介します。
・「ビタミンC」が豊富。
レモンの約2倍・普通の大きなキャベツの4倍ほどのビタミンが配合されています。
ビタミンは、美肌にも必要な栄養素です。
最近では、芽キャベツに強い抗酸化作用が発見されました。
これは、ガンなどの予防にも効果が期待されています。
・「カロテン」も多く含んでいます。
カロテンと言うと、カボチャのイメージが強いですよね。
実は、カボチャの2倍ほどのカロテンを含んでいる。
風邪の予防に効果的なカロテンで、代謝アップにも繋がると聞きます。
・「食物繊維」が豊富。
食物繊維は、腸内環境を整えてくれるので、積極的に摂取したい栄養素です。
芽キャベツには、食物繊維が普通のキャベツの2倍近く配合されているようです。
腸内環境が整えば、美肌にもダイエットにも効果的です。
2・芽キャベツの調理法。
芽キャベツは、少し苦味があるので、スープなどに入れて煮込む料理がオススメです。
芽キャベツの茹で汁にも、たっぷり栄養が染み込みますので一緒に食べるとグットです。
最近では、冷凍食品で芽キャベツが出回っています。
ぜひ、1度チェックしてみて下さい。