面白い話ができないなら、黙ってるのが一番?
久しぶりに友人と飲んだら、
「最近何か変わったことない?」
って聞かれて、これって
「何か面白いこと起きてない?」
ということと同じ意味だと思うんですけど、
一般人が普通に生活していて、
そんなに頻繁に面白いことがあるはずがない。
ですよね?
「すべらない話」という番組がありますけど、
お笑い芸人は面白いことをたくさん経験するんだな、
なんて思ってたんですね。
それだけ面白い毎日を送っているなら、
なんて人生が楽しいんだろうって。
そうしたら、誰だったかな、ダウンタウンの松本人志だったと思うんですけど、
「我々お笑い芸人だって毎日そんなに面白いことが起るわけがない。
日常の出来事をいかに面白く見れるかが面白いかどうかの分かれ目だ」
みたいなことを言ってたんですよ。
言われてみればそうかな~と思って、
そこら辺が我々一般人とお笑い芸人との差なんだと。
でも分かったところでそんなに簡単に物事を面白く見れるわけないしって。
それでね、そのとき思ったんですが、宴会でものすごく盛り上がってるのに、
なんかフラッと話に入り込んできて、いきなり盛り下げるやつっていませんか?
間が悪いのか何なのかわからないんですけど、
本人は面白い話をしているつもりなんでしょうね。
で、面白い話はできなくても、せっかく盛り上がってる場を
シラケさせないようにしないといけないと思っていたら、
「話が面白くない人の特徴ランキング」
というのを見つけました。
1位:自慢話が多い
2位:話が説教くさい
3位:ネガティブな話が多い
良く考えなくても、こういう話は聞きたくないですよね。
でも、結構自分のことはわからないもの。
いつの間にか自分の自慢話や後輩に説教なんてしてませんか?
もし、あなたが話に加わったことで、場が盛り下がったら、
上の3つを思い出してみてください。
当てはまってるかもしれませんよ。
でね、結局、面白い話ができないんだったら、
人の話を「うん、うん」って聞いてるのが一番なのかな?
と思ってしまいました(苦笑。