それって本当におフェロなチーク！？

先日、久しぶりに従妹に会いました。母から「今日○○ちゃんが遊びに来るよー」と聞いて楽しみにしていたんですが・・会うなりビックリ。「ちょっと、熱があるんじゃないの！？それに、まつ毛が赤い・・もしかして血！？」って言っちゃいましたよ。だって、まつ毛はともかく、頬が真っ赤っかだったんですから！

すると従妹は「姉ちゃん（私のこと）・・おフェロメイクも知らないの？」と呆れた答え。初耳でしたが、おしゃれかつフェロモンを感じさせる血色の良いメイク方法だそうで・・。よく見たら、アイシャドウも赤くて「まあ、赤ちゃんみたいな肌に見えなくもないわな・・」と思いましたね。

ただ、まつげの赤は・・ハッキリ言ってなんか合わない色！ おフェロだかアフロだか知りませんが、やりすぎは良くないと思うんですよね。現にうちの弟なんて「げっ！なんか気持ち悪っ！」とモロに行って従妹を泣かせてましたもん。男性にも賛否あるような気がしてなりません。

特に、チークなんて顔の真ん中に近いし、メイクとしては広さもままありますよね。自分の肌色に合ったものでないとチグハグに感じさせると思うんです。塗りたくれば良いってもんじゃない！

ちなみにチークですが、どんな色味が合うかは「ゴールドとシルバー、肌になじむのはどっち？」で判断できるんですよ。青みのあるシルバー派の肌にはピンクやワイン系の色、黄みのあるゴールド派（私もこちら）はオレンジやベージュが似合います。

また、私はチークの中でもクリームチークを推しますね。指にそっとつけて、頬にポンポン乗せていく行程が「ああ、肌にデザインしてる・・！」とテンションを高くしてくれる気がします。肌にもなじみやすいし、おすすめです。

おフェロに限らず、流行りだからって自分に合わないメイクはあまりしない方が良い気がします。自分にピッタリの可愛さや美しさを見極めたいものですね。